【スピードUP】お弁当づくりを時短にする3つのポイント!

【スピードUP】お弁当づくりを時短にする3つのポイント!

春から新生活が始まり、お弁当作りが始まる人に朗報!お弁当を時短で作る、3つのコツを伝授します。簡単にできるだけでなく、栄養バランスも整うポイントもお伝えします。

【切る必要がない食材】を選んで時短!

お弁当づくりの時短におすすめ食材とは?

朝はただでさえバタバタして忙しい時間帯。毎日のお弁当作りは、なるべく早く美味しく作りたい…。そんな想いを実現するためのコツを3つ伝授します!
ひとつ目は【切る必要がない食材】を選ぶこと。特に肉や魚など、主菜にあたる食材で意識したいところです。食材を切れば、その分洗い物が多く出てしまうからです。
たとえば、肉では小間切れタイプの肉、しゃぶしゃぶ用の肉、鶏の手羽元や手羽中、ひき肉など。魚であれば切り身や缶詰、その他ハムやウィンナーなどがあります。そのままフライパンで加熱調理をして、冷ましてお弁当箱に入れられるので、切る工程がない分時短につながります。

お弁当づくりで時短!おすすめレシピ その1

「さくらえび香る!卵とキャベツのバター炒め」です。卵はお弁当でもよく使用される食材のひとつ。キャベツは手でちぎってしまえば、包丁もまな板も不要です。さくらえびを加えることで、香りもよく、不足しがちなカルシウムを補えます。バターをごま油に変え、塩を控えめに、しょうゆを少々加えれば中華風のおかずに変身!

▶「さくらえび香る!卵とキャベツのバター炒め」レシピはこちら

お弁当づくりで時短!おすすめレシピ その2

きのこたっぷりで食べ応えを出した「たっぷりきのこと牛肉の中華炒め」です。フライパンで炒めるだけなので、あっという間に出来上がります!

▶「たっぷりきのこと牛肉の中華炒め」レシピはこちら

【主食・主菜・副菜】をまとめたレシピで時短!

栄養もしっかりとれる!効率の良いお弁当レシピとは?

栄養バランスのとれた食事の基本は、「主食」「主菜」「副菜」の3つをそろえることです。ただ、1品でまとめてとってもOK!たとえば、ビビンバ丼を思い出してください。「主食」のご飯の上に、「主菜」の牛肉炒め、「副菜」として、もやしやにんじん、ほうれん草などの野菜のナムルがそろっていますね。汁気のあるものを避ければ、お弁当にもぴったりです。

お弁当づくりで時短!おすすめレシピ その3

「広東風!カラフル焼うどん」は春らしい色合いの焼きうどんです。主食のうどん、主菜の豚肉とさくらえび、副菜のキャベツと小松菜の3つがそろっています。レシピでは、豚肉を切る工程がありますが、小間切れ肉やしゃぶしゃぶ用を選ぶと、さらに時短に。キャベツは手でちぎってもよいでしょう。焼うどんは、汁気がなく、具だくさんにすることで、時間がたっても麺がくっつきにくいため、お弁当におすすめです。

▶「広東風!カラフル焼うどん」レシピはこちら

お弁当づくりで時短!おすすめレシピ その4

お次は「まるでお肉!まぐろを使ったタコライス」です!ねぎとろ用などのまぐろのたたきを使ったレシピです。水分が出てしまうので、トマトはラップに包み、食べる直前にタコライスへ添えることで、より美味しく召しあがれます。

▶「まるでお肉!まぐろを使ったタコライス」レシピはこちら

【調理がいらない食材】を隙間に添えて時短!

ストックしておくと便利な加熱不要の食材

お弁当の隙間に入れるのは、調理がいらない食材を使いましょう。定番食材は、ミニトマト、レタス、きゅうり、冷凍枝豆、コーン缶などがあります。他には、たんぱく質や食物繊維も補えるミックスゆで豆、デザートにもなる冷凍大学芋などもおすすめです。いちごやバナナ、みかん、キウイフルーツなど季節の果物を添えても良いでしょう。

お弁当づくりで時短!おすすめレシピ その5

「ブロッコリーとコーンのカレーマヨソテー」は、既にゆでてある冷凍のブロッコリーと、そのまま食べられるコーン缶を使ったお手軽なレシピです。

▶「ブロッコリーとコーンのカレーマヨソテー」レシピはこちら

まとめ

時短でおいしいお弁当ライフを!

お弁当作りを時短にする、3つのポイントやレシピをお伝えしました。ぜひご自分やご家族のお弁当作りの参考になさってくださいね。
なお、食中毒の予防のためにも、加熱調理したものはしっかりと冷ましてからお弁当箱に盛り付けましょう。

【参考文献】
文部科学省「食品成分データベース」 https://fooddb.mext.go.jp/

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